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米Googleは4月13日、インターネットサービス企業のDoubleClickを31億ドルで買収すると発表、Webエコノミーの中心となるべくまた大きな1歩を踏み出した。
この件に関して、以前からマイクロソフトも狙っていたようだ。ライバル達への打撃は相当大きいものであろうと記事で掲載されています。
DoubleClickの買収により、Webパブリッシャーおよび広告主との関係も一挙に獲得できる。Googleがこれを利用すれば、検索結果と並べて表示している小さなテキスト広告を越えて、オンライン広告配信を拡大できる可能性がある。
yahoo!やmsnといった今後本格的にネット広告界に挑む企業にとっては、先手を取られたといったところではないでしょうか。今更、広告エンジンやシステムをMS自身で一から作り出すのは大変でしょうね。
既存の顧客・関連企業をも取り込んでしまう米Google。
これでAOLとの提携も見えてきますね。
気になる部分は、DoubleClickの出資者は800%の見返りを得るらしい。
35億ドルの使い道が気になるところであります。
非常に羨ましいと共に、マーケットの囲い方・ブランディング手法が上手だなと関心してしまう。
この勢いで、ネット関連のすべての広告を制覇する日も近いのではないでしょうか。
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